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ロバード・ジェイガー作品集 / 渡邊一正
東京佼成woの指揮を務めるなど日本でもおなじみの米吹奏楽界を代表する作曲家のひとり、ロバート・ジェイガーの作品集。代表作を中心に収録しており、渡邊一正と大阪市音楽団による演奏も明快で素晴らしい。

ウィンド・オーケストラのための交響曲 Vol.4 / 木村吉宏
現代アメリカの3人の作曲家によるウィンド・オーケストラのための交響曲は、思わず「これが吹奏楽？」と言いたくなるほど。民族的題材が取り入れられたり、ミヨー風の多彩なリズムなど、吹奏楽の概念を超えたシンフォニックな音楽。

ウィンド・オーケストラのための交響曲 Vol.5 / 木村吉宏
比較的珍しい吹奏楽用の交響曲シリーズの第5弾。日本の吹奏楽界には欠かせない重要な作曲家、長生淳と保科洋の二人を取り上げている。保科作品は木村吉宏の委嘱作品だ。吹奏楽関係者にとっての必聴盤だ。

ウインド・オーケストラのための交響曲1 交響曲第二番「ビッグアップル」 / 木村吉宏
比較的珍しい吹奏楽用の交響曲シリーズの第1弾。「ザ・ビッグ・アップル」などニューヨークをテーマにした作品を2曲収録。デ・メイはオランダの、ランセンはフランスの作曲家だ。大阪市音楽団の優れた演奏が聴ける。

ウインド・オーケストラのための交響曲2 / 木村吉宏
比較的珍しい吹奏楽用の交響曲シリーズの第2弾。米吹奏楽界の大御所のリードを含めた、交響曲を3曲収録。いずれもアメリカ的な明快さとダイナミックさが味わえる作品で、木村指揮の大阪市音楽団が素晴らしい演奏を聴かせている。

ウィンド・オーケストラのための交響曲3 / 木村吉宏
比較的珍しい吹奏楽用の交響曲シリーズの第3弾。ミャスコフスキー、パーシケッティ、フォンシェといった、いわゆる吹奏楽畑でない作曲家の作品を並べており、一味違ったサウンドが聴ける。高音質盤での復活で、一聴に価するアルバムだ。

PHASE TWO DEEPS / machine
2009年に10周年を迎えたHAKUEI(PENICILLIN)やKiyoshi(Mad　Beavers、Lucy)らによるロック・ユニットの、2ヵ月連続リリース第2弾となるミニ・アルバム。「SOLDIER」などの意欲作を収録。

BUDOUKaaaaaaaaaaN!!!!! / Perfume


プッチーニ・アリア集 / カラス
カラスが心身ともに絶頂期にあった、1954年の録音。単に美しいプッチーニのアリア集ではなく、ひとつでその女性の全人格を表現してしまうほどのスケールを持ったアリアだ。その表現力の深さと広さを実感できる一枚。

狂乱の場 / カラス
カラスの真骨頂が発揮された名盤。真価が認識された「アンナ・ボレーナ」からの20分の抜粋をはじめ、「ハムレット」や「海賊」と、カラスの迫真の表現力や演技力が凝縮されている。彼女の天才ぶりが刻まれた貴重な記録だ。

ヴュータン:ヴァイオリン協奏曲第5番　ラロ:スペイン交響曲 / サラ・チャン
当時14歳だった、サラ・チャンの4作目のアルバム。並外れた集中力と多彩な表情、そしてロマンティックな表現力で、一流演奏家としての風格をも感じさせる。デュトワの万全のサポートも光る。

シューベルト:交響曲第9番「ザ・グレート」 / テンシュテット
テンシュテットによるスタジオ録音では唯一のシューベルト。ベルリン・フィルとの録音はいずれも充実したもので、ここでもきめ細やかな表情に彩られたロマンティックなシューベルト像を創り上げている。

ブラームス:交響曲第3番&第4番 / ハーディング
ハーディングが20代前半で音楽監督に就任したドイツ・カンマーフィルを振ってのブラームス。室内オケながらも重厚なサウンドづくりで、古楽奏法の影響が随所に表われたロマンティックなブラームスを描いている。

ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集 / パールマン
30歳代後半のパールマンと40歳代半ばのアシュケナージという、心身ともに充実していた時期に録音された名盤。豊かな歌ごころと表情を兼ね備えた優れた表現者二人が、最良のアンサンブルで聴かせるブラームスだ。

チャイコフスキー:弦楽セレナード / バルビローリ
モーツァルトへのオマージュともいわれているチャイコフスキー「弦楽セレナード」と、チャイコフスキーへのオマージュであるアレンスキーの変奏曲という面白い組み合わせ。バルビローリによる濃密な表情がたまらない演奏だ。

モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番&第24番 / バレンボイム
バレンボイムは弾き振りで2度モーツァルトのピアノ協奏曲全集を完成させているが、これは最初の時のもの。はつらつとした若さあふれる指揮とピアノは、時代を経ても新鮮に響いてくる。一聴に価する一枚。

シューベルト:白鳥の歌 / ボストリッジ


グリーグ:劇音楽「ペール・ギュント」作品23 / ヤルヴィ
「ペール・ギュント」は名指揮者として名高い父親のネーメによる盤もあるが、本作は国内初登場となる息子のパーヴォによる演奏。父親に劣らない、緻密で豊かな表情に彩られた名演を聴かせている。

ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」 / ロストロポーヴィチ
指揮者ロストロポーヴィチが最も多く録音をしていた時期の作品。何度も録音しているチェロ協奏曲同様、年月をかけて得た雄大なスケールと濃厚な味付けに満ちた、ロストロポーヴィチならではのエネルギッシュなドヴォルザークとなっている。

ニューサウンズ・イン・ブラス 2009 / 岩井直溥


夢-須川展也 クラシカル・ベスト / 須川展也
日本を代表するサキソフォン奏者、須川展也の2枚目のベスト盤。前回は映画音楽などクロスオーヴァー志向のアルバムだったが、本作はクラシック曲を中心に新録音も加えた、ファン納得の選曲となっている。

新・ベスト吹奏楽100 / 吹奏楽


大栗裕 作品集 / 朝比奈隆
木村吉宏、大阪ゆかりの民俗音楽を巧みに取り入れ、独特の世界観を創出した大栗裕の吹奏楽作品集。彼の出世作といえる「大阪俗謡による幻想曲」をはじめ、吹奏楽の重要曲を収めている。一新した解説もよい。

江差恋女 / 藤本めぐみ


東京小雨 / 北奈たかし


LINDBERG BEST FLIGHT / LINDBERG


Door to the future


父の詩


母の詩


野球界オールド・ルーキー歌合戦 歌のヒット&ラン


コイシテイルカ / さかなクン
ジャンプが下手なイルカをモチーフにした、ゴスペル調のラヴ・ソング。作曲は韓国ドラマ「冬のソナタ」の主題歌を手がけたユ・ヘジュン。子供に人気のさかなクンが、切なくときめく恋の物語を通し、恋することと夢見ることの素晴らしさを伝えている。

ヤンゲスト・イン・チャージ(エクステンデッド・エディション) / スペシャル・エド


時薬 / 橘大五郎
北野武監督作品「座頭市」にも出演した、大衆演劇界を代表する若き女形のデビュー・シングル。歌って踊れる「時薬」と、劇団員全員で歌って楽しむ「惚れたってことは」を収録。作曲は小椋佳が担当している。

うちなーブルース / 玉城貞子


花形落語特撰 落語の蔵 たちきり/親子酒/甲府い / 三笑亭可楽(八代目)


花形落語特撰 落語の蔵 富久/百人坊主/味噌蔵 / 三笑亭可楽(八代目)


花形落語特撰 落語の蔵 真田小僧(上)/真田小僧(下)/弥次郎 / 三遊亭金馬(三代目)


花形落語特撰 落語の蔵 目黒のさんま/小言念仏/近江八景 / 三遊亭金馬(三代目)


RE-BIRTHDAY / 松千
ヴォーカルの花田千草と、ギターの松本健太からなる音楽ユニットのアルバム。アコースティック・ギターのストロークがかっこいい「水面に向けて」や、前向きに生きる強さを描く「灰皿」など、焦燥感と温かさが絶妙に溶け合うナンバーを収録している。

ヤン衆港 / 大泉逸郎
シングル「孫」の大ヒットで知られる演歌歌手、大泉逸郎の2009年のシングル。テーマは北海道の荒波に立ち向かいながら生きる男たちで、男の哀愁とともにスケール感あふれる楽曲を歌い上げている。